こんにちは！
土木工事のプロ、有限会社ニッケイです。
弊社は埼玉県川口市を拠点に、草加市などを含む各地で舗装工事や外構工事などを手掛けてまいりました。
一口に舗装工事といっても、種類があることはご存じでしょうか。
今回は、舗装工事の豆知識についてご紹介いたします。
使用するのはアスファルトだけではない？
舗装工事と聞くと、加熱したアスファルトを敷き固めている姿を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、舗装工事で使用するのはアスファルトだけではありません。
場所によっては、コンクリート舗装も行われています。
コンクリート舗装とは、コンクリートを道路基層の上に敷きならす工法です。
アスファルトと比べると頑丈で、へこみができづらく、より耐久性が必要な空港の滑走路や雪国の道路などで使用されています。
強度が高く、補修の頻度も高くないため、補修がしづらいトンネルなどでもコンクリート舗装を行っています。
舗装工事を行う際の費用はアスファル舗装と比べると高くなりますが、その分補修費用が少なくなるのがコンクリート舗装のメリットといえるでしょう。
アスファルト舗装にも歴史あり！
普段目にすることが多いアスファルト舗装は、いつから行われているのでしょうか。
アスファルト舗装が日本で初めて行われたのは、明治初期である1878年、東京都の神田川にかかる「昌平橋」とされています。
その後自動車の普及により道路の耐久性への要求が高まり、大正時代に入ると本格的な幹線道路の舗装工事が開始されます。
このように舗装工事は時代の移り変わりとともに急速に拡大し、日本の経済発展に貢献してきた歴史を持っているのです。
土木スタッフとして活躍しませんか？
今回は舗装工事の豆知識をご紹介いたしましたが、いかがでしたか。
現在弊社では道路工事などの各種工事に、土木作業員として携わっていただける方を求人募集しております。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
