投稿日:2023年11月30日

土木工事で使われる最新技術とは?

こんにちは!
有限会社ニッケイです。
弊社は埼玉県川口市に拠点を構え、川口市・草加市の地域で舗装工事や一般土木工事を行っている建設業者です。
長年に渡る道づくりの工事で培った確かな技術と豊富な経験をもとに、快適で安心・安全に過ごせる街づくりを支えてまいりました。
今回は、土木工事で使われる最新技術についてお話ししたいと思います。
求職中の方や弊社の業務にご興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

土木工事に関する最新技術

フェンス
土木工事では、ICTやAIなどの先端技術が活用されはじめています。
以下に、その具体的な例を紹介します。

ICT土木

ICT土木とは、情報通信技術(ICT)を土木工事に導入することです。
ICT土木では、GPSやセンサーなどの機器を使って、現場の状況や作業の進捗をリアルタイムに把握したり、3Dモデルやドローンなどを使って、計画や設計を効率的に行ったりします。
ICT土木は、工期やコストの削減や品質の向上に貢献します。

AI施工管理

AI施工管理とは、人工知能(AI)を施工管理に導入することです。
AI施工管理では、カメラやビッグデータなどを使って、現場の安全性や労働環境を分析したり、人員や資材の最適な配置を提案したりします。
AI施工管理は、安全性や効率性の向上に貢献します。

土木工事で期待されている省エネ技術

土木工事では、環境や省エネに配慮した技術も期待されています。
以下に、その具体的な例を紹介します。

低炭素コンクリート

低炭素コンクリートは、構造物に使用するコンクリートの品質を確保しつつ、コンクリート材料に由来する二酸化炭素の排出量を削減した、環境に優しいコンクリートです。
低炭素コンクリートでは、使用する材料の一部を産業副産物に置き換えることで、二酸化炭素排出量を削減します。
セメント会社や大手ゼネコンによって、研究・開発が進められています。

太陽光発電道路

太陽光発電道路とは、道路表面に太陽光パネルを設置して発電する道路のことです。
太陽光発電道路のメリットは、道路が持つ広大な面積を利用して、大量の電力を生産できる点や、再生可能エネルギーの普及に貢献できる点が挙げられます。
しかし、舗装に関する技術基準への適合性の確認や、発電効率の低さや費用対効果の低さ、既存の道路占用物件や電力需給のミスマッチへの対応などの課題があります。
太陽光発電道路は、まだ実用化されていない技術ですが、今後の研究や開発によって、道路インフラの創エネ化に期待できる技術です。

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ジャンプ
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経験・年齢・性別・国籍は問いません!
道路舗装工事や土木など建設業にご興味のある方、「やりがいを感じられる仕事をしたい!」という方は、ぜひ弊社求人までご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

有限会社ニッケイ
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